【あらすじ&感想】「カグラバチ」第2話 累累【週刊少年ジャンプ】

カグラバチのアイキャッチ画像です マンガ

2023年9月25日㈪発売 週刊少年ジャンプ43号掲載のカグラバチ第2話「累累」を紹介していきます。

妖刀によりヤクザを一掃したチヒロ。組長に妖術師集団・毘灼について知っていることを聞き出そうとしますが、組長が語ろうとしたその瞬間、組長の身体から巨大な盆栽のような植物が飛び出します。柴は妖術を使い一般市民と共に瞬間移動。チヒロも何とか耐えしのぎます。

チヒロの妖刀さばきを観た柴は、妖刀の「本領」に達してはいないが三年でよくここまで来たと語り、回想します。
チヒロの父・国重の工房は結界に守られ外から隠されていましたが、ある日、毘灼が襲来。国重作の妖刀6本を奪っていきます。父は命を落としチヒロは顔に大きな傷を負うことに。
チヒロは父が長い年月をかけ完成させ命を懸けて護り切った七本目の妖刀を握り、柴と復讐の旅に出たのでした。

第1話で父の復讐ということは匂わされていましたが、第2話では、奪われた6本の妖刀、妖刀の本領、妖術師集団「毘灼」のシルエット(1人は盆栽?使い)など徐々に物語についての様々な要素が明らかとなりました。まさかの柴も妖術使いだったんですね。飄々としたキャラクターなのにやるときはやる男・柴、かっこいいですね!!
それにしても外薗先生の決めゴマはめちゃくちゃかっこいいです。組長の身体から盆栽が生えたシーンがめちゃくちゃ気合が入っていますので是非皆さんもご覧ください。最後の「東京」の見開きも最高です。
今後どんな物語が展開されるのか、どんなカッコイイシーンが観れるのか、第3話も楽しみですね!!

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