【あらすじ&感想】「カグラバチ」第5話 ごちそう【週刊少年ジャンプ】

カグラバチのアイキャッチ画像です マンガ

2023年10月16日㈪発売 週刊少年ジャンプ46号掲載のカグラバチ第5話「ごちそう」を紹介していきます。

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だるま使いの妖術師からシャルを守ったチヒロは、そばを食べ損ねたシャルのために食料を買いに出かけます。
シャルを妖術師ギルドのヒナオへ任せ、1人柴の車で出かけるチヒロ。運転するチヒロがバックミラーを見ると後部座席にはいつの間にかシャルの姿が。「どういうことですか」ヒナオへすぐに電話をかけるチヒロ。ヒナオは、シャルがどうしても外に出たいと言ったこと、妖術師が集まる妖術師ギルドにいるよりチヒロといた方が安全だということをチヒロへ伝えます。
しぶしぶ了承したチヒロは敵に捕まっていた理由をシャルへ尋ねますが、シャルは答えません。だるま使いがシャルへ放った暴言から事情を察したチヒロも深くは理由を聞きません。

だるま使いが目を覚ますと椅子に縛り付けられていました。目の前に座る柴。知っていることをすべて話せ、と言いますがだるま使いは答えません。だるま使いの足を踏む柴。その瞬間地面に亀裂が走りだるま使いの足が地面にめり込みます。柴の妖術でしょうか?
「妖刀はどこ?」再び問いかける柴。だるま使いは言います。「情報を吐けば、俺もお前も殺される」「お前の想像より遥かに巨大な力が働いているからな」

食料を買いに出たチヒロとシャルはファミリーレストラン(?)をはしごします。
「バビロニア」でサンドウィッチ、「ワンダ」でアイスクリーム、「ブルーム」でフラペチーノ。シャルはご馳走を平らげご満悦です。
ほのぼのとしたやり取りを繰り広げるチヒロとシャルが描かれますが、一転、だるま使いの仲間が拷問を受けるシーンへ。吊るされるだるま使いの仲間、それを温泉に入りながら詰問する長髪の入れ墨男。男の名前は「双城厳一(そうじょうげんいち)」日本中を股にかける武器商人で裏社会の大物。そして妖刀❝刳雲(くれぐも)❞の現所有者。
だるま使いから双城の情報を聞き出した柴が電話でチヒロへ伝えます。信号が青となりチヒロはアクセルを踏み込みますが車が前へ進みません。道路がまどろみグルグルと渦を巻いていきます。渦の中心から渦上に絡まった黒服の男たちが現れ「いた」「ガキ」とつぶやきます。
新たな刺客がチヒロとシャルの前に現れるのでした。

第5話では妖刀❝刳雲(くれぐも)❞の所有者が判明しました。武器商人で裏社会の大物「双城厳一」。渦巻から現れた絡まった黒服の男たちは双城の能力でしょうか?
だるま使いから情報を聞き出した柴の能力も気になります。ワープの妖術は披露されていましたが、今話ではだるま使いの足を踏んだだけで、地面がめり込むほどの威力を出していました。ワープ能力を応用した技でしょうか?
だるま使いとの戦いから息つく暇もなく新たな刺客に襲われるチヒロとシャルはどうなってしまうのでしょうか。第6話もかっこいいバトルが観られそうです。楽しみにして待ちましょう!!

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